Factory

工場

MOLD

Section
金型製造部門
  •                    

    プレス機で使用する金型の内製化(社内製造)を実施。曲げ、穴あけ、絞り等のプレス加工に必要な金型や各種治具等も製作を行います。金型発注を受けて数日で量産化まで対応が可能となり、細かい設計変更等も迅速に対応できる体制となっております。

    mold

PRESS

Section
プレス加工部門
  •                    

    プレス加工部門は創業来多種多様な製品をプレス加工にて製造し金型製造技術及びプレス技術を蓄積して参りました。主な加工種類について打ち抜き加工では「順送加工」「ファインブランキング加工」等行っており、その他「曲げ加工」「絞り加工」「面押し加工(バリ潰し加工やR面押し加工等)」の多種多様な加工を得意とし製造を行っております。またそれらを複合した金型を用いる事で工程数の削減やコスト削減等を図る合理化を積極的に進めております

    press

BENDING & PANCHING

Section
ベンダー・タレパン部門
  • タレットパンチプレス加工機
    主に板材を加工しCAD/CAMによって組まれたプログラムを利用して様々な製品を曲げ加工する前の段階まで加工しております。穴抜き以外でもダボ・バーリング・糸面打ち・C面打ち等の加工も行っております。レーザ加工機は金型だけでは加工が難しい板厚や形状などで使い分けを行っております。
    bending
  • ベンダー加工機
    主にタレパンの後工程として、平板状の製品に曲げ加工を施します。6台のベンダー加工機にてコイニング曲げにより極めて正確な曲げ精度を実現しており、その他ステップベンド(多工程曲げ)やラインによる加工も行っております。また汎用金型により複雑な曲げ加工や小ロットの部品加工にも対応しております。
    bending

SHEARING & MATERIAL

Section
シャーリング加工と材料
  • SECC材(電気亜鉛めっき鋼板)、SPEE材(冷間圧延鋼板)、ステンレスではSUS403、SUS304とアルミ(A5052)材を主に使用しております。板厚はSECC材で0.6~2.3(t)、SUS430材で0.3~3.0(t)、SUS304材で0.8~1.5(t)、アルミ材で0.8~3.0(t)まで主に取り扱っております。またプレスラインではコイル材での加工も行っており少量~量産まで対応をしております。

    shearing

MACHINING

Section
機械加工部門
  • スポット溶接部門では、複数の製品を板厚、材質で加工条件を設定し溶接を実施。特殊の形の製品を溶接する際は特殊型を自社製作し加工を行います。カシメ加工部門では、製品にカシメピンを取り付ける作業をカシメ機(リベッティングマシン)にて実施。この加工前製品のカシメ代という潰し箇所に対してピンを取り付けております。タッピング加工部門では、多軸タップ盤を使用している為、1度に複数個所の加工が可能。また切削タップ、転造タップと用途に応じて加工をするこもの可能です。M1.6~M6までを主に加工しており、タップ工程と同様に皿モミ加工も可能です

    machining
  • WASHING

    Section
    金属部品洗浄装置
    • 製品を加工する際に付着した加工油等を除去する為に金属部品洗浄機を使用。超音波洗浄機にて洗浄液を使用し、付着した加工油を取り除き、ゆすぎ及び熱風乾燥を実施。製品毎に最適な洗浄時間を設定し、品質を落とす事無く効率的に金属洗浄を行います。

      washing

    DESIGN

    Section
    設計部門
    • CAD/CAMソフトを使用して製品図面を基に展開図を作成。条件に応じて描画による修正や曲げ加工に必要な伸び値の追加をしております。3D展開ソフト(Sheetworks)にて3D完成図を主に自動展開も実施。作成した展開図を基にタレパンで使用する金型の割り付け及びプログラム作成を実施

      design

    QUALITY CONTROL

    Section
    品質管理部門
    • 製造された全ての製品はこちらの品質管理部門で検査を行い、寸法測定の際には、三次元座標測定機等を使用し寸法測定を行います。品質管理部門は不良を市場に流出させない事が最大のミッションとなり、プロセスマネージメントをしっかり行い、4M管理を重要視しております。弊社の品質管理部門の担当者は研修等にも積極的に参加し、業務レベル向上にも努めています。

      quality

アクセスAccess